グアテマラ
言葉の数だけ色があり、祈りがある
グアテマラの人口の約半数は、マヤ系先住民族です。
この国には20以上のマヤ言語があり、村ごとに話される言葉や、民族衣装の模様が異なります。
たとえば、織りの柄には「自然」「家族」「豊穣」「守り」といった意味が込められ、それは“飾り”というより、暮らしの中で受け継がれてきた言葉のようなものです。
服と布が語る、村のちがい。
市場を歩くと、どの村から来た人かが、
衣装の色や刺繍の配置だけで分かると言われるほど、装いはアイデンティティそのもの。
赤や紫、深い青や緑。
その配色には、土地の山、空、トウモロコシ畑、
祈りの時間が映されています。
時代とともに変わる価値観、しかし変わらない、伝統に対する想い
旅の途中で面白い話を聞きました。
グアテマラの民族衣装「ウィピル」は上記の通り、自分たちの村や民族の出身を表現する模様となっており、伝統的に自分の出身の民族衣装を着用します。
ただある時、目に留まった綺麗な民族衣装を纏うレディーに出身を尋ねたら、
その答えと衣装の模様が合致しませんでした。
「あれ?そこの村ってその民族衣装だっけ?」
「いいえ、ここから30km程離れた村の刺繍よ」
レディーは続けて「カワイイでしょ?」と。
今、グアテマラの先住民ギャルズは、自国の誇る数ある民族衣装のバリエーションでオシャレを楽しんでいるんです。cool..
そんなギャル民族に目を細めて、顔を歪めるおばあちゃんもいますが、お母さんはそんな娘を見て笑っていたりします。
グアテマラの民族衣装「ウィピル」などの雑貨
coming soon..
※このページに掲載されている写真は、locaidoが旅の中で撮影したものです。
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